こんにちは!
八戸市の工務店、タナカホームです。
家づくりで間取りを考えるとき、
「リビングは広くしたい!」
「収納はここに欲しい!」
と、いろいろ悩みますよね。
でも、意外と後回しになりがちなのがエアコンの設置位置です。
「とりあえず、この壁でいいかな?」
と決めたものの、住み始めてから、
「ソファに座ると風が直接当たる…」
「家具を置いたらエアコンが邪魔に!」
なんてことも。
実はエアコンの位置は、部屋の快適さだけでなく、家具配置や将来の交換にも関わる大切なポイントです。
今回は、新築で後悔しやすいエアコンの位置についてお話しします。

Contents
■ソファやベッドに風が直接当たる!
エアコンで意外と気になるのが、風の当たり方です。
例えば、
・ソファに座ると冷風が直撃する
・ベッドで寝ていると顔に風が当たる
・ダイニングの一部だけ寒く感じる
といったケース。
部屋全体は快適な温度でも、風が直接当たる場所では不快に感じることがあります。
もちろん、風向きの調整やサーキュレーターの活用で改善できる場合もあります。
ただ、最初から**「人が長く過ごす場所に風が直接当たりにくいか」**を考えておくと、より快適です。
■家具を置いたらエアコンが邪魔に!
間取りを考えているときには問題なく見えても、実際に家具を置くと、
「背の高い収納と近すぎる!」
「カーテンレールに当たりそう!」
ということもあります。
特に窓の上や部屋の角に設置する場合は注意したいところ。
エアコン本体だけでなく、運転に必要な周囲の空間や、フィルター掃除ができるスペースも必要です。
また、将来エアコンを交換するときに、同じ場所へ新しい機種を取り付けられるかも考えておきたいですね。
エアコンの位置は、家具やカーテンとセットで計画することが大切です。
■室外機の置き場所まで考えていなかった!
室内のエアコン位置は考えていても、意外と忘れがちなのが室外機です。
例えば、
・玄関の近くで目立ってしまう
・駐車場で車や人の動線を邪魔する
・寝室の窓の近くで運転音が気になる
といったケースもあります。
室外機は、見た目だけでなく、風通しや点検・修理のしやすさも大切です。
特に雪が積もる地域では、積雪によって吸込口や吹出口がふさがれないよう、設置高さや場所にも配慮が必要になります。
室内機と室外機はセットで考えることが、後悔を減らすポイントです。
■エアコンは後から自由に付けられる?
「必要になったら後から付ければいいかな」
と考える方もいるかもしれません。
もちろん後付けできる場合もありますが、
・配管を通す場所
・専用コンセント
・壁の下地や構造
・室外機までの配管経路
などによって、設置できる位置が限られることがあります。
特に新築では、将来設置する予定の部屋も含めて、あらかじめ相談しておくと安心です。
■こんな場所は特に確認しておきたい
●リビング
→ ソファやダイニングに風が直接当たらないか
●寝室
→ ベッドの位置と風向きをセットで確認
●子ども部屋
→ 将来の机やベッドの配置まで想像
●駐車場・玄関まわり
→ 室外機が通行や車の出し入れを邪魔しないか
■迷ったら「家具を置いた状態」を想像する
エアコンの位置で迷ったら、
「家具を置いた状態で、どこに風が流れる?」
と考えてみてください。
ソファに座っているとき。
ベッドで寝ているとき。
ダイニングで食事をしているとき。
その場面までイメージすると、設置位置の考え方が変わってきます。
■まとめ|エアコンの位置は間取りと一緒に考えよう
新築でエアコンの位置を決めるときは、
・風が直接当たらないか
・家具やカーテンと干渉しないか
・室外機はどこに置くか
・掃除や将来の交換ができるか
まで確認しておくことが大切です。
エアコンは、ただ部屋を冷やしたり暖めたりする設備ではありません。
「どこに付けられるか」ではなく、「どこに付けたら快適に暮らせるか」。
これから家づくりをされる方は、間取り図を見ながら、ぜひ一度、
「この位置で、家具を置いても快適かな?」
と考えてみてくださいね。








