こんにちは!
八戸市の工務店、タナカホームです。
家づくりでウォークインクローゼットを考えるとき、
「何畳あれば足りますか?」
という質問をよくいただきます。
もちろん広さは大切です。
でも実際に住み始めてから使い勝手を左右するのは、広さだけではありません。
意外と見落とされがちなのが「形」です。
同じ3畳でも、細長い形と正方形に近い形では使い勝手が大きく変わります。
今回はウォークインクローゼットの形についてお話ししたいと思います。

長方形タイプは収納効率が高い
ウォークインクローゼットでよく見かけるのが細長い形です。
両側にハンガーパイプを設置し、真ん中を通路にするレイアウトですね。
この形のメリットは、
・収納計画がしやすい
・デッドスペースが少ない
・収納量を確保しやすい
ことです。
限られた面積でもしっかり収納できるため、収納効率だけを見ると非常に優秀です。
その一方で、
収納を優先しすぎると通路が狭くなり、
「思ったより圧迫感がある」
と感じることもあります。
また、夫婦で同時に使う場合は少し窮屈に感じるケースもあります。
正方形タイプは自由度が高い
一方で、正方形に近いウォークインクローゼット。
一見すると通路部分が多くなり、もったいなく感じる方もいます。
ただ実際には、この中央スペースをどう使うかで使い勝手が大きく変わります。
例えば、
・チェストを置く
・収納ケースを置く
・可動棚を設置する
など、使い方の自由度が高いのが特徴です。
また、
・着替えがしやすい
・物を探しやすい
・掃除機がかけやすい
というメリットもあります。
収納量だけを見ると長方形に軍配が上がることもありますが、使いやすさでは正方形が勝つケースも少なくありません。
何を収納するかで正解は変わる
実はウォークインクローゼットで一番大切なのは、
「何を収納するか」
です。
例えば、
・洋服だけを収納したい
・バッグや小物も収納したい
・季節家電も入れたい
・家族全員で使いたい
など、用途によって使いやすい形は変わります。
洋服中心なら長方形。
収納ケースやチェストも活用したいなら正方形。
そんな考え方もできます。
広さだけで決めるともったいない
家づくりでは、
「ウォークインクローゼットは3畳ほしい」
「4畳あれば安心」
という話になりがちです。
もちろん広さも大切ですが、
同じ面積でも形が違えば使い勝手は大きく変わります。
だからこそ、
「何畳にするか」
だけではなく、
「どんな形にするか」
まで考えることが大切です。
まとめ
ウォークインクローゼットは広さだけで決まるものではありません。
長方形には収納効率の良さがあります。
正方形には自由度や使いやすさがあります。
どちらが正解というわけではなく、暮らし方や収納する物によって最適な形は変わります。
これからウォークインクローゼットを計画する方は、ぜひ広さだけでなく「形」にも注目してみてください。
思っている以上に、毎日の使いやすさに差が出てきます。








