こんにちは!
八戸市の工務店、タナカホームです。
家づくりを考え始めると、一度は憧れる方も多いのがリビング階段です。
・家族と顔を合わせやすい
・開放感がある
・おしゃれに見える
そんな理由から人気の間取りですが、住んでから
「思っていたのと少し違ったかも…」
と感じる方もいるポイントでもあります。
もちろんリビング階段にはたくさんのメリットがありますが、今回は実際によく聞く
リビング階段のプチ後悔についてお話しします。

思ったより冷暖房が効きにくい
リビング階段でよく聞くのが、
「冬が少し寒い」
という声です。
階段があることで2階と空間がつながるため、
・暖かい空気が上に逃げる
・冷たい空気が下りてくる
と感じることがあります。
ただし、これはリビング階段そのものが悪いというわけではありません。
最近の住宅は断熱性能や気密性能が高くなっているため、
・建物の性能を高める
・シーリングファンを活用する
・エアコンの位置を工夫する
といった対策で快適に暮らしているご家庭もたくさんあります。
実際には、
「リビング階段だから寒い」ではなく、「家全体の性能や計画が大切」
というのが本当のところです。
■音が意外と伝わる
リビング階段は空間がつながる分、
・テレビの音
・家族の会話
・生活音
が2階まで届きやすくなります。
例えば、
「子どもが勉強している時間にテレビを見づらい」
という声や、
「夜更かしすると音が気になる」
というケースもあります。
ただ、これも見方を変えるとメリットになることがあります。
家族の気配を感じやすく、
「子どもが帰ってきたのが分かる」
「1階と2階で声を掛けやすい」
という声も少なくありません。
また、
・寝室の位置を工夫する
・子ども部屋との距離を考える
・ドアの性能を活用する
などで軽減できるケースもあります。
■来客時に少し気を使う
リビング階段の大きなメリットは、
家族が自然と顔を合わせやすいことです。
その反面、
来客中に2階へ行くときは必ずリビングを通ることになります。
・部活帰りのお子さん
・お友達が遊びに来たとき
などは少し気になるかもしれません。
ただ、
「帰宅したことに気付きやすい」
「子どもとの会話のきっかけになる」
という安心感につながると感じる方も多く、
実際にはメリットとして捉えるご家庭も少なくありません。
■実はメリットもたくさんある
ここまで後悔ポイントをお話ししましたが、
リビング階段には魅力もたくさんあります。
特に多いのが、
「家族と顔を合わせる機会が増えた」
という声です。
子どもが成長すると、
どうしても自室で過ごす時間が増えていきます。
そんな中でも、
リビング階段なら自然とコミュニケーションが生まれやすくなります。
また、
・リビングが広く見える
・開放感がある
・デザイン性が高い
といった魅力も人気の理由です。
■こんな方はリビング階段が向いているかも
●家族とのコミュニケーションを大切にしたい方
・子どもの様子が分かりやすい
・自然に会話が生まれる
●開放感のある家にしたい方
・空間が広く感じる
・デザイン性が高い
●高性能な家を計画している方
・高断熱
・高気密
であれば、冷暖房のデメリットも感じにくくなります。
■後悔しないためのポイント
リビング階段で大切なのは、
「おしゃれだから」だけで決めないこと。
例えば、
・家族構成
・暮らし方
・断熱性能
・音の感じ方
まで含めて考えると、
「思っていたのと違った」
を減らしやすくなります。
リビング階段は向いている・向いていないというより、
自分たちの暮らし方に合っているかどうか
が大切なポイントです。
■まとめ
リビング階段は人気の間取りですが、
暮らし方によって感じ方が変わるポイントでもあります。
今回のポイントをまとめると
・冷暖房の効き方に影響することがある
・音が伝わりやすい
・来客時は少し気を使う場合もある
・工夫や性能で対策できることも多い
・家族のコミュニケーションが増えるメリットもある
そして何より、
「デメリットがあるか」ではなく、「自分たちに合うか」
を考えることが後悔を減らすポイントです。
これから家づくりをされる方は、
ぜひ一度
「10年後の我が家はどんな暮らし方をしているかな?」
と想像してみてくださいね。








