こんにちは!
八戸市の工務店、タナカホームです。
揚げ物っておいしいけど、準備が大変でついつい後回しにしちゃいませんか?
小麦粉をつけて、卵を絡めて、パン粉をまぶして…と、洗い物も増えるし、台所が粉まみれになるし。
そんな揚げ物の「めんどくさい」を一気に解決してくれる、魔法のような液体があります。
我が家でエビフライやとんかつをやる時は毎回これを利用してます!
それが「バッター液」。
この記事では、バッター液のすごさと、基本の作り方、そして活用レシピまでを徹底解説します。
我が家ではもう小麦粉→卵→パン粉の順でつけてく工程には戻れなくなりました!
Contents
バッター液って何?何がそんなにすごいの?
バッター液とは、小麦粉と卵、水を混ぜて作った液体のことです。
これを使えば、面倒な3ステップ(小麦粉→卵→パン粉)が、たったの2ステップ(バッター液→パン粉)に!
【バッター液のすごいメリット】
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とにかく時短!:工程が減るので、あっという間に衣付けが完了します。
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洗い物が激減!:小麦粉用のバットや卵を溶くボウルが不要になります。
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手が汚れない!:液体なので手が粉まみれにならず、後片付けもラクチン。
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衣がはがれにくい!:具材にしっかりと密着するので、揚げている途中で衣がはがれる心配がありません。
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サクサク、ジューシー!:パン粉が均一について、カリッとサクサクした最高の食感に仕上がります。
基本のバッター液の作り方
特別な材料は必要ありません。家にあるもので簡単に作れます。 分量を覚えておけば、いつでもサッと作れて便利です。
材料
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薄力粉:大さじ4
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卵:1個
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水:大さじ2
作り方
- ボウルに卵を割り入れ、薄力粉と水を加えて、ダマがなくなるまでなめらかに混ぜ合わせたるこれだけ!混ぜ合わせる際はダマにならないように泡だて器を使います
※濃度の目安は、食材に絡めたときに少しとろみがつくくらい。
水で調節してくださいね。我が家ではマヨネーズも加えてます。若干サクサク度がアップする気がします!
バッター液をさらに使いこなす活用術
バッター液は、とんかつやエビフライだけでなく、いろんな揚げ物に使えます。
【おすすめ活用レシピ】
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鶏むね肉のサクサクチキンカツ: 節約食材の鶏むね肉も、バッター液のおかげでパサつかず、ジューシーな仕上がりに! 下味をしっかりつけてからバッター液を絡めると、ごはんがすすむおかずに。
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ちくわの磯辺揚げ: 磯辺揚げも、バッター液に青のりを混ぜるだけで、さらに手軽に作れます。 お弁当のおかずにもぴったり!
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クリームコロッケ: 水分が多いクリームコロッケも、バッター液を使えば衣がはがれにくく失敗知らず。 カリッと揚がった衣の中からとろーりクリームが最高です!
【裏技】余ったバッター液はこう使う!
もしバッター液が余ってしまっても大丈夫。捨てるのはもったいないので、別の料理に活用しましょう。
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お好み焼き風: キャベツや豚肉を混ぜて、ミニお好み焼きに。
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天ぷらの衣: 水を少し多めにして、天ぷらの衣として活用するのもおすすめです。
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揚げないレシピに: 食材に絡めてから焼く「揚げ焼き」にすれば、少ない油でヘルシーに作れます。
揚げ物をもっと気軽に楽しもう!
バッター液を使えば、揚げ物に対するハードルがぐっと下がります。 「今日は揚げ物でも作ろうかな?」と、気軽に思えるようになるはず。
IHでの調理だと揚げ物する際一定温度に調整してくれるので、揚げ物がさらにラクに!
ぜひ一度お試しください!