こんにちは!
八戸市の工務店、タナカホームです。
子どもの成長って、本当にあっという間ですよね。
ついこの前まで届かなかった場所に手が届いたり、開けられなかった扉を開けられるようになったり。
そんな成長の中でも、ちょっとヒヤッとするのが、
「えっ!窓、自分で開けられるようになったの!?」
という瞬間。
窓の鍵を開けられるようになったり、近くの家具によじ登ったり…。
特に2階の窓やベランダでは、転落事故につながる危険もあります。
今回は、子どもの成長に合わせて見直したい、家の窓まわりの安全対策について考えてみました。

Contents
■ 窓の鍵をかけていれば安心?
子どもの転落対策と聞くと、まず思い浮かぶのが窓の施錠。
もちろん、窓を閉めて鍵をかけることは基本です。
ただ、子どもは大人が思っている以上に、いろいろなことを覚えていきます。
大人が鍵を開ける様子を見て、いつの間にか自分でも操作できるようになることも。
そこで考えたいのが、子どもの手が届きにくい位置に設置する補助錠です。
ただし、補助錠も製品によって取り付け方法や使用条件が異なります。
子どもが簡単に操作できないか、窓に適合しているかを確認し、避難時に必要な窓の使い方も妨げないようにしたいですね。
■ 実は「窓の近くにある家具」も要注意!
窓そのものだけでなく、気をつけたいのが家具の配置です。
例えば、窓の下に置いてあるソファ。
大人にとっては普通の家具でも、子どもにとっては窓まで登るための足場になることがあります。
ほかにも、
・ベッド
・収納ボックス
・おもちゃ箱
・イスや踏み台
など、子どもが登れるものには注意が必要です。
特に小さな子どもは、窓の外が気になると、危険を十分に理解しないまま身を乗り出してしまうこともあります。
「窓を開けられないようにする」だけではなく、
「窓に登れる場所をつくらない」
という視点も大切なんですね。
■ 網戸があるから大丈夫、ではない!
暑い時期など、窓を開けて網戸にすることもありますよね。
でも、網戸は子どもの転落を防ぐためのものではありません。
子どもが寄りかかったり、押したりすると、外れたり破損したりするおそれがあります。
「網戸があるから落ちないだろう」
と思わず、子どもがいる部屋では窓の開け方にも注意したいところ。
換気をする時も、子どもの手が届く窓を大きく開けたままにしないなど、安全を優先したいですね。
■ 家づくりでは「窓の高さ」だけでなく家具の配置も考える
ここからは、住宅会社として少しお伝えしたいこと。
家づくりで窓を考える時は、
「明るい部屋にしたい」
「風通しをよくしたい」
「外の景色を楽しみたい」
といったことを重視しますよね。
もちろん、どれも大切です。
でも、小さなお子さんがいるご家庭なら、もうひとつ考えておきたいのが、
「この窓の近くに、将来どんな家具を置く?」
ということ。
例えば、子ども部屋。
今は何も置いていなくても、数年後にはベッドや学習机、本棚などを置くかもしれません。
その時、家具が窓への足場になってしまわないか。
窓の位置や開き方、開口制限の方法も含めて、間取りを考える段階から確認しておくと安心です。
特に2階の子ども部屋では、見た目や採光だけでなく、転落防止の視点も忘れずにいたいですね。
■ 子どもの成長に合わせて、安全対策も見直そう!
昨日までできなかったことが、今日突然できるようになる。
子育てをしていると、そんな場面がたくさんありますよね。
窓の安全対策も、一度やったら終わりではありません。
鍵を操作できるようになっていないか。
窓の近くに登れる家具はないか。
成長に合わせて、定期的に見直していきたいところです。
家づくりでも、今の暮らしだけでなく、子どもが少し大きくなった時のことまで想像してみる。
窓は、光や風を取り込む大切な場所。
だからこそ、家族が安心して過ごせるように、安全面も一緒に考えていきたいですね♪








