こんにちは!
八戸市の工務店、タナカホームです。
「新しい家では、ゆっくりメイクできる洗面台にしたい。」
毎朝メイクやヘアセットをする方なら、洗面スペースは家づくりでこだわりたい場所のひとつではないでしょうか。
そこでよく考えるのが、「洗面台を広くしたい」ということ。
もちろん広さも大切ですが、実際の使いやすさを左右するのは、洗面台の幅だけではありません。
鏡、光、収納、コンセント、そして「どこで何を使うか」。
美容・メイク好きの家づくりでは、洗面台を大きくするより先に、毎朝の身支度を具体的にイメージすることが大切です。
Contents

■ 大きな鏡=メイクしやすい、ではない
洗面台には大きな鏡があると便利そうに見えます。
しかし、メイクで重要なのは大きさだけではなく、「顔が見やすい位置に鏡があるか」です。
立ってメイクするのか、椅子に座ってするのかでも、使いやすい高さや距離は変わります。
家族と洗面台を一緒に使うことが多いなら、メイク専用のスペースを横につくるという考え方もあります。
「鏡を大きくする」ではなく、「どう使うか」から考えるのがポイントです。
■ メイクスペースは「光」で使いやすさが変わる
メイクをする場所では、明るさも重要です。
ただ明るければいいわけではなく、照明の位置によっては顔に影ができてしまうことがあります。
自然光が入る場所なら、日中のメイクもしやすくなります。
一方で、朝早い時間や夜にも使うなら照明計画も欠かせません。
洗面所全体を照らす照明だけではなく、鏡を見る時に顔が暗くならないかまで確認しておきたいところです。
窓と鏡、照明を別々に決めず、ひとつの「メイクスペース」として考えると使いやすくなります。
■ ドライヤーは「しまう場所」より使う場所を考える
洗面台まわりで生活感が出やすいもののひとつがドライヤーです。
きれいに収納できても、毎朝、
「収納から出す→コードをつなぐ→使う→コードをまとめて戻す」
となると、意外と面倒です。
だからこそ収納量だけではなく、ドライヤーを使う場所の近くにコンセントと収納を設けることがポイント。
ヘアアイロンや電動歯ブラシ、美容家電などを使う場合も同じです。
家づくりの打ち合わせでは、「コンセントはいくつ必要ですか?」だけではなく、使っている美容家電まで伝えておくと計画しやすくなります。
■ 化粧品収納は「たくさん入る」より取り出しやすく
化粧水、ファンデーション、ブラシ、ヘアケア用品など、洗面台には細かなものが集まりがちです。
そのため大容量収納をつくりたくなりますが、奥行きが深すぎると奥のものが見えなくなることもあります。
毎日使うものは、立ったまま、あるいは座ったまま手が届く位置へ。
ストック品は別の収納へ。
このように使用頻度で収納場所を分けると、洗面台の上にも物が出っぱなしになりにくくなります。
■ まとめ|洗面台ではなく「朝の身支度」を設計する
美容・メイク好きの家づくりで考えておきたいのは、
・メイクしやすい位置の鏡
・自然光と照明のバランス
・ドライヤーをすぐ使える収納
・美容家電に合わせたコンセント
・化粧品を取り出しやすい収納
です。
洗面台は、幅が広ければ使いやすくなるとは限りません。
本当に大切なのは、
「朝、ここで何をするのか」
を具体的に考えること。
洗顔して、スキンケアをして、メイクをして、髪を乾かして、ヘアセットをする。
この一連の動きを間取りに落とし込むことで、毎朝の身支度がスムーズになります。
「大きな洗面台が欲しい」から一歩進んで、「身支度がラクになる洗面スペース」を考える。
それが、美容やメイクを楽しめる家づくりにつながります。








