こんにちは!
八戸市の工務店、タナカホームです。
「家を建てたら家庭菜園を楽しみたい。」
そんな希望を持つ方は少なくありません。
採れたての野菜を食卓に並べたり、休日に土いじりを楽しんだり。家庭菜園は暮らしを豊かにしてくれる趣味のひとつです。
そのため家づくりでは、
「できるだけ広い庭が欲しい」
という話になることが多いのですが、実際に暮らし始めると意外な後悔もあります。
それが、
「水場が遠い」
「泥を家に持ち込んでしまう」
という問題です。
家庭菜園を長く楽しむためには、庭の広さよりも
“使いやすい動線”
が重要になります。

広い庭なのに家庭菜園が続かない理由
家庭菜園は毎日の積み重ねが大切です。
水やりをしたり、
雑草を取ったり、
収穫したり。
一つひとつは小さな作業ですが、毎日のことだからこそ面倒になると続きません。
例えば、
庭の奥までホースを伸ばす
収穫した野菜を遠回りして運ぶ
長靴を脱ぐ場所がない
こうした小さな不便が積み重なると、
「最近あまり手入れしていないな…」
という状態になってしまいます。
実際には庭の広さより、
気軽に世話ができる環境
の方が大切なのです。
家庭菜園では「外水栓」の位置が重要
家庭菜園を楽しむ方にとって、水やりは欠かせません。
だからこそ重要なのが外水栓です。
ところが家づくりでは、
「とりあえず一カ所付けておけば大丈夫」
と考えられがちです。
しかし実際には、
菜園から遠い
ホースが届きにくい
収穫物を洗いにくい
といった不満につながることもあります。
家庭菜園を考えているなら、
どこで野菜を育てるのか
まで想定して外水栓の位置を決めることが大切です。
収穫した野菜や長靴をサッと洗えるだけでも、使い勝手は大きく変わります。
勝手口があると収穫がラクになる
収穫した野菜をキッチンへ運ぶ。
家庭菜園では意外と多い動作です。
そのため、
菜園
↓
勝手口
↓
キッチン
という動線があると、とても便利です。
例えば、
トマトを収穫する
すぐキッチンへ運ぶ
洗って調理する
この流れがスムーズになります。
特に夏場は、
キュウリ
ナス
ミニトマト
など収穫が毎日のように続きます。
だからこそ、
庭とキッチンの距離感
も重要なポイントになります。
意外と困る「泥動線」
家庭菜園好きの方が住み始めてから気付くのが、
泥問題です。
雨上がりや収穫後は、
長靴
軍手
スコップ
などが汚れています。
そのまま玄関へ入ると、
床が汚れる
掃除が増える
ということも少なくありません。
そこで便利なのが、
・土間収納
・外部収納
・玄関近くの手洗い
などです。
家庭菜園は野菜を育てることだけでなく、
片付けまで含めて考えること
が大切です。
まとめ
家庭菜園が趣味の家づくりで大切なのは、広い庭だけではありません。
重要なのは、
・水やりしやすい外水栓
・キッチンにつながる勝手口
・道具をしまう収納
・泥を持ち込みにくい動線
です。
特に青森県や岩手県北では、春から秋にかけて家庭菜園を楽しむご家庭も多くあります。
だからこそ、
「どれだけ広い庭か」
ではなく、
「どれだけ使いやすいか」
を考えることが、長く楽しめる家づくりにつながります。








