家づくりを考え始めると、
「住宅ローンはいくら借りられるのか?」
と気になる方が多いと思います。
金融機関に相談すると、
借入可能額を教えてもらえますが、
この数字をそのまま基準にしてしまうと、
後から家計が苦しくなるケースもあります。
実際の資金相談でも、
この考え方のズレが原因で悩まれる方は少なくありません。
今回は、住宅ローンで大切な
「借りられる額」と「返せる額」の違いについてお話しします。

Contents
借りられる額と返せる額
借りられる額で決めるのは危険
住宅ローンには「借りられる額」があります。
これは年収や勤務状況をもとに金融機関が判断するものです。
ただし、この金額はあくまで
「貸せるかどうか」の基準です。
生活に無理がないかまでは考慮されていません。
そのため、借りられる額を基準に家づくりを進めると、
後々負担が大きくなる可能性があります。
返せる額は生活から考える
では「返せる額」はどう考えるべきか。
大切なのは、今の生活をベースに考えることです。
・現在の家賃
・日々の生活費
・子どもの教育費
・車の維持費
これらを踏まえた上で、
無理なく支払える金額を決めていきます。
特に青森・岩手では車が欠かせないため、
車関連の支出も大きなポイントになります。
借りすぎで起きること
最初は問題なく返済できていても、
・教育費の増加
・物価上昇
・車の買い替え
などで家計は徐々に変化します。
実際のご相談でも、
「住宅ローンは払えるけど余裕がない」
という状態になるケースは珍しくありません。
目安よりも「余裕」を見る
一般的に返済額は年収の20〜25%以内と言われますが、
これはあくまで目安です。
地方の場合は車の負担があるため、
もう少し余裕を持った設定が安心です。
さらに今は金利上昇の可能性もあるため、
少し余裕を見ておくことが重要です。
本当に大切な考え方
住宅ローンで大切なのは、
いくら借りられるかではありません。
これからの生活をどう過ごしたいかです。
・子どもにしっかりお金をかけたい
・趣味や旅行も楽しみたい
・安心して暮らしたい
こうした生活を守れる範囲で考えることが、
結果的に後悔しない家づくりにつながります。
最初にやるべきこと
家づくりを進める前に、
資金計画を整理することが大切です。
・無理のない返済額
・将来の支出
・手元に残すお金
これを明確にすることで、
自分たちに合った住宅ローンの金額が見えてきます。
まとめ
住宅ローンでは、
借りられる額と返せる額は別のものです。
特に青森・岩手では、
車の維持費など生活コストも含めて考える必要があります。
大切なのは、無理なく続けられることです。
もし住宅ローンの金額に不安がある場合は、
一度資金計画を整理してみることをおすすめします。
タナカホームではライフプランシミュレーションもおこなっております。
少しでも支払いに不安のあるかたは、ぜひ相談しにきてください。








