こんにちは!
八戸市の工務店、タナカホームです。
小さいお子さんがいるご家庭で、毎日やってくる「お風呂上がりの時間」。
・びしょ濡れで逃げる
・保湿前にどこか行く
・着替えが進まない
そんな“バタバタタイム”ですが、実は
間取りによってラクさが大きく変わるポイントでもあります。
今回は「間取り別」で、リアルなお風呂上がりの動きと、ラクする工夫をまとめました。

回遊動線タイプ(ぐるっと回れる間取り)
洗面 → 脱衣 → ファミクロ → リビング…と、行き止まりなく動ける人気の間取りです。
◎ お風呂上がりの動き
・脱衣室で拭く
・そのまま動線に沿って移動
・ファミクロやリビングなど好きな方向へ行く
とにかく「動きが止まらない」のが特徴です。
△ 起きがちなこと
・子どもが自由に動きすぎる
・裸のまま別ルートに行く
・親が追いかける距離が長くなる
・兄弟がいるとさらにカオス化
「動きやすさ」が、そのまま大変さにつながることもあります。
◎ この間取りの難しさ
回遊動線は、どこでも行ける便利さがある一方で、
どこへでも行けてしまう自由さがあります。
子どもにとっては快適でも、親にとってはコントロールが難しい動線です。
◎ 工夫ポイント(かなり重要)
この間取りでは、「止まる場所」をつくることが大切です。
✔脱衣室完結型
・体を拭く
・着替えまで済ませる
・保湿もできればここで
そもそも動かさないことで、負担を減らせます。
✔ ファミクロ完結型
・脱衣室からそのままファミクロへ
・すぐに服を着せる
・動線を短く固定する
回遊できる中でも、使うルートを限定するイメージです。
✔ リビング仕上げ型
・軽く拭いてリビングへ
・カーペットなどで保湿&着替え
動き回ることを前提に、準備しておくとスムーズです。
✔ 動きをコントロールする工夫
・ベビーマットなどでスペースを区切る
・保湿セットや着替えを一ヶ所にまとめる
・一時的に扉を閉めて動線を制限する
自由さを少しだけコントロールするのがコツです。
脱衣室 → 廊下(ホール)→ リビングの間取り
(扉が2枚以上・隣接していないタイプ)
一見よくある間取りですが、子育て目線では差が出やすい配置です。
◎ お風呂上がりの動き
・脱衣室で軽く拭く
・ドアを開けて廊下へ
・さらにもう1枚ドアを開けてリビングへ
この「移動」が毎日の動きになります。
△ 起きがちなこと
・ドアの開け閉めで手が足りない
・子どもが先に飛び出す
・廊下で体が冷える(特に冬)
・床が濡れる範囲が広がる
移動そのものが負担になりやすい間取りです。
◎ 工夫ポイント
この間取りでは、「どこまで脱衣室で終わらせるか」が重要です。
✔ 脱衣室完結型(おすすめ)
・体をしっかり拭く
・着替えまで済ませる
・できれば保湿も行う
移動のストレスを大きく減らせます。
さらに快適にするには、脱衣室に暖房設備を取り入れたり、
パジャマや下着を近くに収納しておくと便利です。
✔ 最低限だけやって移動
・タオルやバスローブで包む
・すぐにリビングへ移動する
この場合は、廊下の寒さ対策や滑り対策が欠かせません。
✔ 動線のストレスを減らす工夫
・引き戸を採用する
・ドアを開けたままにできる設計にする
・廊下にマットを敷く
小さな工夫の積み重ねが、日々のラクさにつながります。
脱衣室とリビングが隣接している間取り
最近人気が高く、子育てとも相性の良い配置です。
お風呂上がりの動き
・脱衣室で軽く拭く
・そのままリビングへ移動
・暖かい場所で保湿や着替えを行う
流れが止まらず、スムーズに進みます。
△ 起きがちなこと
・リビングに水分を持ち込みやすい
・床やラグが濡れる
・オムツ外れる前の子はヒヤッとする場面もある
ラクな分、多少の対策は必要です。
◎ この間取りの強み
寒くない場所で一連の流れを完結できるのが大きなメリットです。
・保湿がしやすい
・子どもが逃げても対応しやすい
・親も落ち着いて対応できる
ワンオペとの相性も良い間取りです。
◎ 工夫ポイント
リビングで完結させる前提で整えるのがコツです。
✔ リビング仕上げを快適にする
・カーペットやラグを活用する
・保湿セットをリビングに置く
・着替えもすぐ取れる位置に用意する
「いつもの場所」を決めるとスムーズです。
✔ おしっこ・濡れ対策
・防水シートを敷く
・洗えるラグを使う
・タオルをすぐ使える位置に置く
事前の準備でストレスを減らせます。
✔ 脱衣室側の役割をシンプルに
・しっかり拭きすぎない
・最低限だけ済ませる
すべてを完璧にやろうとしないことが、結果的にラクにつながります。
◎ 我が家のリアルな使い方
我が家はリビングと脱衣室隣接タイプ
お風呂を出るととりあえず拭き始めると同時にリビングに向かって走り始めます。笑
そのままタオルで体を巻き、リビングへ移動。
ラグマットについたらすぐおむつを装着して保湿→着替えをします。
ラグマットは丸洗いできるものなので、
万が一オムツが間に合わなくてもすぐに洗える!といことでこのスタイルにしています。
まとめ|正解は「間取りに合わせる」こと
お風呂上がりの動きに正解はありませんが、
間取りごとにラクな使い方は変わります。
✔ 回遊動線
止まる場所と使うルートを決める
✔ 廊下を挟む間取り
脱衣室でどこまで終わらせるかを意識する
✔ リビング隣接
リビングで完結させる前提で整える
毎日のことだからこそ、
「なんとなく」ではなく、動きを決めておくことが大切です。
これから間取りを考える方も、
今の暮らしを少しラクにしたい方も、
ぜひ参考にしてみてくださいね✨








