こんにちは!
八戸市の工務店、タナカホームです。
離乳食が始まると、「いろんな味を教えてあげたい!」とワクワクしますよね。
でも、大人が当たり前に食べているものでも、赤ちゃんの未熟な体には「命に関わるリスク」になる食品があることをご存知でしょうか?
「知らなかった!」では済まされない、1歳未満の赤ちゃんに絶対に与えてはいけない食品をまとめました。パパ・ママ、そして周りのご家族も一緒にチェックしてみてください。
Contents
1. はちみつ・黒砂糖(ボツリヌス症のリスク)
もっとも注意が必要なのが「はちみつ」です。
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なぜダメ? 土壌などに存在する「ボツリヌス菌」が混入している可能性があるからです。腸内環境が整っていない1歳未満の赤ちゃんが食べると、体内で菌が増えて毒素を出し、「乳児ボツリヌス症」を引き起こすことがあります。
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注意するポイント 加熱しても菌は死にません。「はちみつ入りのジュース」や「黒砂糖を使ったお菓子」も1歳を過ぎるまではお預けです。
2. 喉に詰まるリスクがあるもの(窒息・誤嚥)
赤ちゃんの喉はとても狭く、噛む力も未発達です。
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ナッツ・豆類 ピーナッツや大豆などは、破片が気管に入ると肺炎や窒息の原因になります。5歳ごろまではそのまま与えないのがルールです。
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ミニトマト・ブドウ つるんとした丸い食べ物は、そのまま飲み込んで窒息する事故が多発しています。必ず4等分(縦に長く)以上に切ってあげましょう。
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お餅・パンの塊 口の中で水分を吸って粘り気が出るものは、喉に張り付きやすいので注意が必要です。
3. 生もの(細菌感染・食中毒)
赤ちゃんの消化器官は大人よりずっとデリケートです。
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刺身・生卵・レアなお肉 食中毒を引き起こす菌や寄生虫(アニサキスなど)への抵抗力がありません。
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いつから? 基本的には、消化器官がしっかりしてくる3歳以降が安心と言われています。離乳食期は必ず「芯までしっかり加熱」が鉄則です。
4. 消化に悪いもの・刺激物
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カフェイン(緑茶、コーヒー、チョコ) 赤ちゃんの眠りを妨げるだけでなく、鉄分の吸収を邪魔してしまいます。飲み物はノンカフェインの麦茶や水を選びましょう。
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濃い味付け・香辛料 塩分や糖分が多すぎると、未発達な腎臓に大きな負担がかかります。大人の食事を取り分けるときは、味付け前に取り出すか、薄めてあげてくださいね。
💡 おさらいチェックリスト(いつからOK?)
読者の皆さんも、迷った時はこちらをチェックしてみてくださいね。
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1歳を過ぎてから
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はちみつ・黒砂糖(ボツリヌス症予防のため)
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牛乳(飲料として。離乳食の材料としては中期からOK)
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3歳を過ぎてから(推奨)
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生魚(刺身)・生卵(食中毒・アレルギー予防のため)
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揚げ物などの油っぽい料理(内臓への負担軽減のため)
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5歳を過ぎてから
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ピーナッツ・豆類(窒息・誤嚥のリスクが非常に高いため)
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飴・ガム(喉に詰まりやすいため)
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可能な限り遅く(学童期以降など)
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カフェイン飲料(興奮作用や鉄分吸収阻害があるため)
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もしもの時は……
「間違えて食べてしまった!」「様子がおかしい」と不安になった時は、迷わず専門家に相談しましょう。
小児救急電話相談:#8000 (夜間や休日、病院に行くべきか迷ったときに専門家に相談できます)
まとめ
離乳食で一番大切なのは、栄養バランスよりも「安全に楽しく食べる時間」です。
NG食品を正しく知って、赤ちゃんの健康と命を守りながら、毎日のごはんタイムを楽しみましょう!









