こんにちは!
八戸市の工務店、タナカホームです。
「2階にもトイレ、やっぱりあった方がいいのかな……?」
家づくりを考えるとき、意外と多くの人が迷うのが“2階トイレをつけるかどうか”。
特に子育て中のご家族だと、1階だけで生活のほとんどが完結することも多く、
「掃除の手間が増えるだけかも」「コスト的に削りたい」という声もよく聞きます。
でも、我が家がインフルエンザと胃腸炎を同時に経験したとき――
2階トイレがあったことで、思っていた以上に助けられました。
実はこの“感染症のときの動線”って、家づくりの打ち合わせではあまり話題にならない盲点。
この記事では、リアルな体験をもとに「2階トイレの本当の価値」と「後悔しない考え方」を、メリット・デメリット両方からお伝えします。
Contents
「2階トイレって贅沢じゃない?」という思い込み
家づくりを考える人の多くが、こんなふうに思います。
「トイレは1階にあれば十分でしょ」「2階トイレはあっても使わなさそう…」
確かに、建築費もかかりますし、掃除も増える。
“絶対必要”とまでは言えないからこそ、「贅沢」「もったいない」という感覚になるのも当然です。
でも、実際に住み始めるとどうでしょう?
【体験談】家族が感染症に…2階トイレで助かったこと
ある冬の日、子どもが胃腸炎にかかりました。
その数日後、今度は親が発熱――インフルエンザ陽性でした。
我が家では、2階を“感染者の生活ゾーン”に、1階を“非感染者のゾーン”に分けることで、家庭内感染を最小限に抑えることができました。
ここで大きな役割を果たしたのが「2階トイレ」。
トイレを共用せずに済んだことで、家族間の接触をぐっと減らすことができたんです。
また、嘔吐や下痢の症状が出ている子どもにとっても、すぐ近くにトイレがある安心感はとても大きなものでした。
じゃあ2階トイレは“絶対”つけた方がいいの?
ここで誤解してほしくないのは、
「2階トイレ=絶対正解!」という話ではないということです。
当然ですが、デメリットもあります。
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掃除の手間が増える(使う人が少ない分、汚れに気づきにくい)
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設置コストがかかる(トイレ本体+配管工事費など)
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スペースを取る(収納やフリースペースとの兼ね合いも)
- 将来使わないと異臭や水漏れの原因に(水の干あがりや故障に気が付けない)
特に“2階をほとんど使わない”ライフスタイルの方には、
費用対効果が薄いかもしれません。
だからこそ、「自分たちの暮らしに合うか?」を見極める視点が大切なんです。
子育て中の人にこそ考えてほしい“家の中の動線リスク”
家づくりでは、どうしても「今の生活」に目が行きがちですが、
実際には10年20年…と、さまざまなライフイベントが起こります。
・感染症の流行
・家族の体調不良
・親の介護で2世帯的に暮らすことになるかも…
そうした“想定外”のときに、家の動線や設備が与える影響はとても大きいです。
2階トイレがあることで、生活ゾーンを分けられる柔軟性は確実に増えます。
それは子育てだけでなく、「家族全員が健康で心地よく過ごすための備え」にもなります。
正解は“どっち”でもない。でも「後悔しない選び方」はある
2階トイレは、
「つけるのが正解」でも「つけないのが間違い」でもありません。
重要なのは、“将来の自分たちの暮らし”をちゃんとイメージできるかどうか。
・自分たちの生活スタイルに合う?
・感染症や不測の事態に備えたいタイプ?
・掃除やコスト面をどう感じる?
こうしたことを一緒に整理して考えることで、
「納得のいく選択」ができるはずです。
まとめ|後悔しないために、知っておいてほしい3つのこと
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2階トイレは、“贅沢”ではなく“備え”になることがある
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感染症など想定外の事態で、その価値がハッキリ見える
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正解は人それぞれ。大事なのは「将来を想像する力」
最後に|家づくり、こんな話もしてみませんか?
「こういうこと、もっと早く知ってたらよかった…」
そう感じる方は少なくありません。
私たちタナカホームでは、
間取りや設備のご相談だけでなく、「家づくり後のリアルな生活」まで一緒に考えることを大切にしています。
「うちには2階トイレ、必要かも?」と少しでも思った方は、
お気軽にご相談くださいね。
ご家族に合った“ちょうどいい選択”を、一緒に見つけましょう。









