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防火地域・準防火地域・建築基準法22条区域を家づくりで正しく理解する

こんにちは!
八戸市の工務店、タナカホームです。

家を建てようとしていると、土地の情報を見るときに
「防火地域」「準防火地域」「建築基準法第22条区域」
なんて言葉がよく出てきますよね。

でも実際、これって どう違うの?
「中心部だからでしょ?」と思ってたら実は住宅街でも指定されてたりします。
見た目ではわからないことがあるので、軽く考えると後でびっくりすることもあるんです。

この記事では、
🏠 家づくりで絶対に知っておきたい防火指定の基本
を、できるだけ分かりやすくお伝えしていきます。

「防火地域=中心部」じゃない!思い込みが招く失敗

防火地域っていうと、駅前のビルが立ち並ぶような場所、密集地…というイメージありませんか?
でもこれ、完全に一致するとは限らないんです。

実際には、昔は商業地域だったけど今は住宅街になってる…
なんて場所でも、防火地域や準防火地域にまだ指定されたまま、というケースもあります。

つまり、

> 見た目が住宅街だから安心
→ でも防火指定がある
→ 建てたい家の仕様で建築できないor費用が跳ね上がる

なんてこともあり得ます。

防火指定は その土地の都市計画で決められている規制だから、事前に確認しておかないと「思ってたのと違う!」につながるんです。

だから土地を見るときは、
✔ 用途地域だけでなく
✔ 防火地域・準防火地域・建築基準法第22条区域 もチェックする
が、実は大事です。

防火地域・準防火地域って具体的に何が違う?

🔹 防火地域

防火地域は、一番火災対策が厳しい指定です。
火災の延焼を防ぐために、建物の主要構造や開口部(窓や扉)などの仕様に制限があります。

ポイントは:

✔ 基本的に耐火建築物が必要
✔ 木造住宅は構造や材料の制限で設計が難しい場合あり

※耐火建築物というのは、火に強いコンクリートや鉄骨をベースにした構造のことです。
※一部、小さな建物は例外になる場合もありますが、基本的には厳しいです。

🔹 準防火地域

防火地域ほどではないけれど、延焼対策として ある程度の制限がある指定です。

✔ 木造住宅も建てられる
✔ でも外壁の仕様や開口部に制限がある
✔ 設計や素材の選び方が大事

例えば、防火サッシ(火に強いサッシ)や、外壁材の仕様などが変わったりします。
普通の住宅地よりは制限がある、と考えておけばOK。

🔹 建築基準法22条区域

これは都市計画とは別に、建築基準法で指定される区域です。

名前の通り第22条で決められていて、主に:

✔ 屋根は不燃材料を使う
✔ 外壁でも延焼の恐れのある部分に性能が必要

という感じです。

防火地域・準防火地域ほど制限は強くないんですが、
「屋根材をどうするか」「外壁の防火性能をどう確保するか」
という 建物仕様に直接影響が出る規制です。

ちなみにタナカホームでは標準仕様で、建築基準法第22条区域に建築することが可能です!

なぜ防火指定を知ることが大事?

ここが本題なんですが、
防火地域や準防火地域、建築基準法第22条区域は 建てたい家のカタチや費用にダイレクトに影響します。

例えば…

✔ 防火地域で木造住宅をそのまま建てようとするとNG
✔ 準防火地域だと、防火サッシ・外壁仕様が必須
✔ 建築基準法第22条区域だと、屋根材の選択肢が変わる

ということが起きます。

そしてこれらは見た目だけでは判断できないから、
「普通の住宅街だから大丈夫かな?」
と勝手に想像してしまうと、 設計ができない・予算オーバーになる なんてことがあるんです。

防火指定を知らずに土地を買ってしまうと…

→ 建築確認が通らない
→ 仕様変更で追加費用がかかる
→ 希望のプランが実現できない

なんてことも十分起きます。

では、どうすればいいの?

結論から言うと、
土地選び・設計の初期段階でプロに確認することが一番確実です。

不動産屋さんの情報には防火指定が載ってない場合もあるし、
役所や建築士でなければ現地の都市計画情報まで分かりません。

だから、

✔ 建築会社の設計担当者
✔ 建築士
✔ 役所の都市計画課

にチェックしてもらってください。

そこから

→ 「この地域はこういう規制がありますね」
→ 「この防火指定ならこんな仕様が必要になりますよ」
→ 「予算はこのくらい見ておいてください」

という話ができるようになります。

後から気づくより、ずっとスムーズです。

まとめ

防火指定って、
「土地選びのオプションのひとつ」ではなくて
「家づくりの基本中の基本」なんです。

✔ ただの住宅地でも指定があることがある
✔ 防火地域は構造にも影響する
✔ 建築基準法第22条区域でも仕様は変わる
✔ プロと早めに確認するのが大事

ということを頭に入れておけば、
あとで慌てずに済み、安心して建築計画を進められます。

もし
「この土地ってどうなの?」
とか
「建てたい家はこの地域で大丈夫?」
という疑問があれば、気軽に相談してみてくださいね!

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