こんにちは!
八戸市の工務店、タナカホームです。
毎朝保育園行く前に必要だったり、子どもがちょっと熱っぽいときに使う体温計。
でも実際に使ってみると「うちの子、じっとしてくれない!」「値がばらつく…?」など、小さなモヤモヤが出てきやすいアイテムでもあります。
一体どの体温計が使いやすいのか?
おでこ・みみ・わき それぞれの体温計について、実際の子育てで感じやすいメリット・デメリットをまとめました。
おでこで測るタイプ(非接触式)
◆ メリット
• 一瞬で測れるので、イヤイヤ期でもすぐ終わる
• 寝ている子を起こさず測れる
• 衛生的で家族みんなで使いやすい
• 外出先でもサッと測れて便利
◆ デメリット
• 値がブレやすい(汗・距離・室温の影響を受けやすい)
• 厳密な体温を知りたいときは向かない
• 気になるときは 脇で再測定 する必要も
耳で測るタイプ(耳式)
◆ メリット
• 測定が速い(1秒〜数秒)
• 体の内部に近い温度を測るので 比較的正確
• ぐずっていても脇よりは測りやすい
◆ デメリット
• 耳の角度や奥行きで誤差が出やすい
• 赤ちゃんは耳が小さく、入れにくい
• 耳垢があると正しく測れないことも
• 寝ている子に使うと起きてしまう可能性あり
脇で測るタイプ(脇式)
◆ メリット
• 一番信頼度が高い
• 病院でも使われることが多く、基準として安心
• 値が安定しやすく家庭での比較にも向いている
• 赤ちゃんから大人まで使える万能タイプ
◆ デメリット
• 時間がかかる(10〜20秒ほど)
• 子どもが動くと正しく測れない
• 冬は脇が冷えていて低く出ることも
• 脇の中央にしっかり当てる必要がある
まとめ
体温計は、どれか一つが万能というより
「どの場面で使うか」 が大事なポイントです。
• とにかく早く知りたい、寝ている子に使いたい → おでこタイプ
• 手早く・ある程度正確に → 耳タイプ
• 医療機関に行く前の目安に、正確さ重視 → 脇タイプ
ちなみに我が家では毎日の体温計測は耳タイプ、体調が悪いときは脇タイプと分けて使っています!
どの体温計を使うか子どもの性格や年齢に合わせて検討してみてくださいね。









