こんにちは!
八戸市の工務店、タナカホームです。
外構工事を検討するにあたり悩むのが “フェンス選び” について。
・「どんな種類があるの?」
・「ウッド調がいいけどお手入れ大変?」
・「隣家や道路が気になる…」
そんな“よくあるお悩み”をまとめて、おすすめのフェンスと場所別の選び方まで、まるっと解説します!
Contents
フェンスってどんな種類があるの?
お庭や駐車場まわりにつけるフェンス。
大きく分けると、5タイプがあります。
アルミフェンス(横ルーバー・縦格子タイプなど)
【特徴】
金属製でサビに強く、お手入れラク。色も木調・ブラック・シルバーなど豊富。
【メリット】
• メンテナンスほぼ不要
• 耐久性が高く長持ち
• デザインが豊富で外観になじみやすい
【デメリット】
• 完全目隠しタイプは風が通りにくい
• 木の温かさには少し劣る
――こんな場所におすすめ!
道路から丸見えになりがちなリビング前や適度に目隠ししたいお庭まわり。
スタイリッシュな外観のお家にもおすすめです✨
目隠しフェンス(樹脂・アルミ・木調パネル)
【特徴】
スリットが少なく、プライベート空間をしっかり確保できるタイプ。
【メリット】
• “視線を遮る力”がフェンスの中で最強
• 色・素材もバリエーション豊富
• リビング前やテラスに最適
【デメリット】
• 風通しがやや弱い
• 高さがあると圧迫感が出る場合も
――こんな場所におすすめ!
隣家との距離が近い場所や洗濯物スペースの目隠しが必要な場所。
お子さまの遊び場まわりに使うのもおすすめです!
天然木フェンス(ウッドフェンス)
【特徴】
本物の木で、やわらかい雰囲気がお好きな方に人気。
【メリット】
• とにかく見た目がおしゃれ
• お庭の植栽との相性が良い
• 温かみのあるデザインに
【デメリット】
• 定期的な塗装が必要
• 経年劣化で反り・色あせが起きやすい
――こんな場所におすすめ!
ナチュラル系の外観やガーデニングが好きな方。
お庭のデザインを楽しみたい方はぜひ採用してみてください!
スチールフェンス(メッシュフェンス)
【特徴】
駐車場や境界としてよく使われる、コスパのよいタイプ。
【メリット】
• とにかく価格がリーズナブル
• 風通し抜群
• 圧迫感がなく、境界線を軽く示せる
【デメリット】
• 目隠し力はほぼゼロ
• デザイン性は控えめ
――こんな場所におすすめ!
駐車場まわりの境界や最低限の仕切りだけほしい場所
コストを抑えたい時は断然こちらのフェンスがおすすめです!
生垣(植栽フェンス)
【特徴】
植木でフェンス代わりにする“グリーンなフェンス”。
【メリット】
• とにかく雰囲気が良い
• 季節の変化を楽しめる
• お庭と一体感が出る
【デメリット】
• お手入れ(剪定)が必要
• しっかり高さが出るまで時間がかかる
――こんな場所におすすめ!
ナチュラルな外構にしたい方や通りに面していない裏庭がある方
部分的な目隠しをやさしく作りたいときに検討してみてください!
“場所別”にどのフェンスが合う?
暮らしのシーンごとにおすすめをまとめました!
● リビング前(プライバシー重視)
→ アルミ目隠しフェンス or 樹脂パネルフェンス
ほどよい風通しがありつつ、視線はしっかりカット。
● 洗濯物を干す場所
→ 高さのある目隠しフェンス
風は通して、外からの視線だけさえぎるタイプが安心。
● 駐車場・境界線
→ メッシュフェンス
コスパ良く、景色や風も遮らないので駐車場まわりに最適。
● 子どもやペットの遊び場を囲う
→ アルミフェンス(横ルーバー or 縦格子)
外から丸見えは避けつつ、圧迫感が少ないデザインが人気。
● とにかくおしゃれにしたい!
→ 天然木フェンス or 木調アルミフェンス
木調アルミならお手入れは最小限。ナチュラル系住宅にぴったり。
高さはどう決める?ちょっとしたポイント
• 道路や歩道の“視線の高さ”を基準にする
• 目隠ししすぎると圧迫感が出るので 120〜160cm前後が人気
• リビング前は 外からの見え方 を優先して決めると失敗しにくい
高さひとつで“解放感”と“目隠し力”のバランスがぐっと変わるので、ここは慎重に。
ちなみに我が家では庭回りを200cmの高さがある目隠しフェンスをつかっています!
角地&道路よりも高い土地なので、日当たりを気にせずいかに目隠しできるかという点で選びました。
周りを気にせず子どもと遊んだり、七輪をだしてお魚を焼いたり快適に過ごしています!
|まとめ|フェンスは“暮らしの安心”をつくる部分です
フェンスは、
・視線をとめてくれる安心感
・お家全体をスッキリ見せるデザイン性
・子育て中の安全性
いろんな役割を一気に叶えてくれる、意外と大事な外構アイテム。
「どれが良いかわからない…」という方は、
“どんな場所をどう使いたいか” を教えていただければ、ぴったりなフェンスをご提案できます。
気になる方は、ぜひお気軽に相談してくださいね。









