皆さんこんにちは!
八戸市の工務店、タナカホームです。
インフルエンザが大流行していますね…
先日我が家も流行に乗り、インフルエンザで1週間保育園をお休みしました。
八戸市内の小児科も発熱外来が朝イチで予約が埋まるなど、かなり流行っているみたいです。
皆さんお気を付けください!
子育てをしていると、避けて通れないのが「お薬タイム」ですよね。
「せっかく飲ませたのに、ベーッと吐き出された…」「薬の時間が近づくと親子でピリピリしてしまう」
私も、かつては薬を巡って子どもとバトルを繰り広げていました。でも大丈夫!いくつかの工夫と心構えで、我が家のお薬タイムは「笑顔」に変わりました。
先輩ママ・パパとして、実際に効果があった「わが家の裏ワザ」を包み隠さずご紹介します!

Contents
1. まず試してみて!定番だけど効果ありのアイテムとテクニック
「これを試さずに諦めないで!」という、多くの親が頼りにしている鉄板アイテムと使い方です。
服薬ゼリーは最強の味方
市販の服薬ゼリーは、薬の苦味を包み込んでくれる魔法のようなアイテム。味が豊富なので、お子さんが好きな味を見つけてあげてください。
-
ポイント: スプーンの上でゼリーと薬をサッと混ぜて、一気に飲ませるのがコツ。ゼリーの容器を皿代わりにして飲ませるのも、薬だと意識させない裏ワザです。
「いつもの食べ物」に隠す作戦
ただし、ここで重要なのは「混ぜる量」です!
-
一口分だけ作戦: 薬を全部混ぜてしまうと、食べ残したときに薬も残ってしまいます。子どもが確実に食べきる「スプーン一口分」のヨーグルトやアイスに混ぜて、まず薬を飲ませてしまいましょう。
-
おすすめの食品(我が家調べ):
-
ヨーグルト(プレーン以外): 甘いタイプが苦味を打ち消しやすい。
-
アイスクリーム(バニラ): 冷たさと油分が苦味をマスキングしてくれることがあります。
-
チョコレートシロップ・練乳: 苦みが強い薬に有効。少量混ぜてドロっとさせると飲み込みやすいです。
-
注意! オレンジジュースやスポーツドリンクは、薬の苦味が増してしまうことがあるので、混ぜるのは避けています。念のため、かかりつけの薬局で「この薬は何に混ぜられますか?」と聞いてみましょう。
2. 薬の形状別:ママ・パパが編み出した【裏ワザ大公開】
特に手強い粉薬やシロップでの具体的な工夫をご紹介します。
A. 粉薬で困った時(粉を克服する!)
-
団子作戦
-
薬を数滴の水、または練乳で練り、耳かき1杯程度の小さな団子にします。
-
それを上あごや頬の内側にサッと塗りつけ、すぐに水や好きな飲み物で流し込みます。口全体に広がるのを防げます。
-
-
チョココーティング
-
チョコスプレッドやジャムを小さなスプーンにごく少量とり、その真ん中に粉薬を乗せます。
-
薬を包み込むように一口で食べさせます。
-
-
冷たい作戦
-
冷たいアイスやヨーグルトに混ぜて、舌が麻痺している一瞬の隙に飲ませてしまう!
-
B. シロップ・水薬で困った時(味が残りやすい)
-
スポイトで勝負
-
計量カップではなく、哺乳瓶の乳首やスポイトを使って、薬を頬と歯茎の間に流し込みます。
-
舌の上に直接乗ると味がダイレクトに伝わるので、避けるのがコツ。
-
-
ジュースで挟み撃ち
-
薬を飲む直前と直後に、お子さんが好きなジュースや牛乳を一口ずつ飲ませます。薬の味を認識する時間を与えません。
-
-
冷蔵庫で冷やす
-
シロップは冷やすと独特の香りが飛び、甘みがマイルドになることがあります。飲ませる少し前に冷やしておくと飲みやすいかも。
-
3. 【これが一番大事】飲ませる時の「親の心構え」
どんなテクニックよりも、実は親の態度が一番重要だと気づきました。
1. 絶対に嘘はつかない
「これは美味しいお菓子だよ」と嘘をついてしまうと、次に薬だと気づいたときに信頼関係が崩れてしまいます。
「これは苦いけど、あなたの病気を治すための大切なお薬だよ」と、正直に伝えましょう。薬を飲むことは、**「自分で病気と戦う」**というミッションであることを教えるんです。
2. 飲めたらオーバーに褒める!
半分でも、一口でも、飲めたら大げさに褒めてください!
「すごい!」「頑張ったね!」「これで病気が治るね!」と熱いハグや、あらかじめ用意しておいたご褒美シールをプレゼント。この「成功体験」の積み重ねが、次のお薬タイムを楽にしてくれます。
3. 飲まなくても大丈夫(完璧主義は捨てる)
吐き出されても、飲めなくても、絶対に怒らないでください。親が焦ると、子どもはその不安を感じ取って、ますます薬を拒否します。
「今は飲みたくないんだね。じゃあ、30分後にもう一度チャレンジしよう!」と一旦仕切り直し。完璧に飲ませることよりも、親子が笑顔でいられることを優先しましょう。
まとめ
子どもの薬の飲ませ方は、本当に「試行錯誤」です。今日ご紹介した裏ワザも、お子さんの性格や薬の種類によって合う合わないがあります。
でも、諦めずに色々な方法を試すうちに、きっと「わが家のベストな飲ませ方」が見つかりますよ!
皆さんの工夫も、ぜひ教えてくださいね!








