こんにちは！
八戸市の工務店、タナカホームです。
保育園の入園準備で必ず必要になる「名前つけ」。
毎日の着替えや洗濯で数が多いからこそ、できるだけラクに、そして長持ちする方法を知っておくと、とっても便利です！
今回は、保育園ママ・パパに人気の“名前つけの方法”をまとめて紹介します。
Contents
なぜ名前つけが必要なのか
保育園では毎日のように着替えがあり、先生がたくさんの子ども服を扱います。
そのため名前がついていると、
• 取り違え防止
• 洗濯後の仕分けがスムーズ
• 紛失しにくい
• 子ども本人も“自分の服”を見つけやすい
などのメリットがあり、園生活がグッとスムーズになります✨
子ども服の名前つけに使えるおすすめ方法
アイロンシール（布用シール）
アイロンでぎゅっと貼り付けるタイプの名前シール。
デザインも豊富で見た目も可愛く、Tシャツ・ズボン・下着など幅広く使えます。
メリット
• 洗濯しても剥がれにくい
• 布にもタグにも貼れる
• 好きなデザインを選べる
デメリット
• アイロンが必要でやや手間
• 凹凸のある生地には不向きなことも
「手間は少しだけど、長持ちさせたい！」という方に人気です。
お名前スタンプ
タグや布にポンと押すだけの簡単スタンプ。
大量の着替えが必要な園では頼れる味方です！
メリット
• とにかくスピーディー
• 小物にも押しやすい
• 耐洗濯インクを使えば長持ち
デメリット
• 生地によっては滲むことがある
• タグが小さいと押しにくい
靴下やハンカチの名前つけにも大活躍。
布用ペン（油性ペン）で直書き
一番手軽で、思い立った時にすぐ書けるのが魅力。
メリット
• コストが低い
• 用意しやすく、すぐ使える
• 忘れた時の最終手段としても便利
デメリット
• 洗濯で薄くなりやすい
• 仕上がりが少しラフに見えることも
普段は別の方法を使いながら、緊急時に“これだ！”というママ・パパも多いです。
タグに貼るだけのシール
アイロン不要で、ペタッと貼るだけのタイプ。
手軽さが魅力で、忙しい家庭にぴったり。
メリット
• 貼るだけで超ラク
• デザインが豊富で子どもも喜ぶ
• 書く手間が不要
デメリット
• 洗濯回数が多いと剥がれやすい
• タグにしか貼れないタイプが多い
特に靴下や肌着のタグにおすすめです。
ループ型の縫い付けタグ
名前を書いて、服に縫い付ける昔ながらの方法。
手作りの温かさもあり、耐久性も抜群。
メリット
• 取れにくい
• 見やすいので先生も助かる
• アウターや帽子にも使いやすい
デメリット
• 縫う手間が必要
• 忙しい方にはややハードル高め
「長く使うアウターだけは縫いタグにしているよ！」というママも多いです。
アイテム別！ラクで長持ちする名前つけ
パーツごとに最適解をまとめました。
• Tシャツ・ズボン … アイロンシール or スタンプ
• 靴下 … スタンプ or 貼るだけシール
• 帽子 … 縫いタグ or アイロンシール
• 下着・肌着 … アイロンシールが耐久◎
• タオル … スタンプ or 布用ペン
• アウター … 縫いタグが安心
「全部同じ方法」で統一しなくてもOK。
アイテムごとに使い分けると、時間も手間も節約できます。
ちなみに我が家では
タグが広い服やスタイには貼るだけシール
靴下はアイロンシール
タオル類や古くなっていた衣類は布用ペン
衣類ではありませんが、おしめはスタンプ
と使い分けています！
失敗しないためのコツ
長持ちさせたいなら、ちょっとした工夫がポイントになります。
• お下がり予定なら“タグだけ”に名前を書く
• シールを貼る前にタグをアルコールで軽く拭く
• アイロンシールは角をしっかり圧着する
• タグの位置をよく見て、硬くない場所を選ぶ
このひと手間で剥がれにくさが全然違いますよ。
まとめ
名前つけは保育園や幼稚園に行くうえで必ず必要です。
だからこそ、「続けやすい方法」を選ぶのが一番大切になります。
• 忙しいなら → スタンプ
• 可愛さ重視 → アイロンシール
• コスパ重視 → 布ペン
• とにかく丈夫さ重視 → 縫いタグ
自分のスタイルに合ったやり方で、保育園準備をラクに、楽しく進めていきましょう♪
