こんにちは！
八戸市の工務店、タナカホームです。
家づくりで悩みがちな「照明計画」。
同じお部屋でも、光の色や位置を変えるだけで
「明るく開放的」「落ち着いた癒し空間」「おしゃれなカフェ風」など、
印象がガラッと変わります。
今日はそんな“照明の種類と上手な使い方”、
そして“住んでから買い足すときのポイント”を
わかりやすくご紹介します✨
Contents
照明の種類と用途を知ろう
まずは、家づくりでよく使われる照明の種類を見ていきましょう。
| 照明の種類 | 特徴・用途 | 向いている場所 |
|---|---|---|
| シーリングライト | 天井に直接取り付ける定番タイプ。明るく広範囲を照らす。 | リビング、寝室、子ども部屋 |
| ダウンライト | 天井に埋め込むスッキリデザイン。必要な場所だけを照らせる。 | 廊下、玄関、LDK |
| ペンダントライト | 天井から吊るすおしゃれ照明。アクセントにも◎ | ダイニング、キッチンカウンター |
| ブラケットライト | 壁に取り付けるタイプ。やわらかい間接的な光が特徴。 | 階段、寝室、廊下 |
| スタンドライト（フロアライト） | 床置きタイプで移動も簡単。空間に奥行きをプラス。 | リビング、寝室 |
| 間接照明（コーブ・コーニス） | 壁や天井を照らして光を反射。落ち着いた雰囲気に。 | リビング、寝室 |
シーン別・暮らしに合わせた照明の使い方
リビング
主照明とダウンライトや間接照明を組み合わせるのがおすすめ。
調光機能があるとより◎
テレビを見るときは少し暗く、家族で過ごすときは明るく――
シーンに合わせて雰囲気を変えられます。
ダイニング
ペンダントライトをテーブルの上に低めに吊るすと、
料理が美味しそうに見え、食卓がぐっと温かくなります。
カフェのような雰囲気づくりにもぴったり！
寝室
直接光が目に入らないように、スタンドライトやブラケットで柔らかく照らすのが◎。
就寝前に心が落ち着く“やさしい明かり”を意識しましょう。
玄関・廊下
人感センサー付きダウンライトが便利！
帰宅時や夜中でも自動で点灯してくれるので安心・安全です。
住んでから買い足したい照明とその特徴
実際に住み始めてから、「ここにもう少し光がほしいな」と感じたり、
分譲住宅を購入して少し明かりが足りないと感じたり。
そんなときにおすすめの“後から足せる照明”をご紹介します💡
フロアライト（スタンドライト）
特徴：床に置くだけで設置完了。部屋の隅を照らすと奥行きが生まれ、空間がぐっとおしゃれに。
リビングや寝室に置くと、やわらかい光がリラックス空間を演出します。
デスクライト
特徴：手元をしっかり照らす小型ライト。
ワークスペースや子ども部屋、キッチンの作業台にも◎。
目に優しい自然光タイプを選ぶと快適です。
ベッドサイドライト（テーブルランプ）
特徴：寝る前のひとときにぴったりのやわらかい明かり。
読書灯にも使えるほか、夜中に起きたときも眩しすぎず安心です。
間接照明（LEDバーライト・コーブ照明）
特徴：壁や天井を照らしてふんわりとした光を演出。
テレビボード裏やベッドボード裏に仕込むとホテルライクな空間に。
足元ライト（ナイトライト・センサーライト）
特徴：廊下や寝室の足元をやさしく照らしてくれるライト。
夜中のトイレや帰宅時に便利。
ポータブルライト・キャンドルライト
特徴：充電式で持ち運べるタイプ。ベランダや寝室、キャンプなどにも大活躍！
非常時にも使える優れものです。
まとめ
照明は“空間の雰囲気”を決める大事な要素になります！
事前設計も大切ですが暮らしてみて「ここに灯りが欲しい」と思ったときに、
フロアライトやナイトライトを足していくことで、
少しずつ“心地よい暮らし”が整っていきます✨
ぜひあなたも、自分だけの“お気に入りの灯り”を見つけてくださいね🌙
