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【後悔しない!】新築の部屋数を決めるための3つのポイント

こんにちは!

八戸市の工務店、タナカホームです。

 

新築住宅を建てる際、間取りやデザインと並んで悩むのが「部屋の数」ではないでしょうか。

「子供部屋は将来どうする?」「趣味の部屋は必要?」「来客用の部屋は?」

など、考えることはたくさんありますよね。

今回は、将来後悔しないために、新築の部屋数を決めるためのポイントを3つご紹介します。

ぜひ、家づくりの参考にしてください。

ポイント1:現在の家族構成と将来のライフプランを考える

まずは、現状の家族構成と、今後どういう家族構成になっていくかを具体的に想像してみましょう。

  • 現在の家族構成

    • 例:夫婦2人、子供1人(〇歳)

  • 将来のライフプラン

    • 例:もう1人子供が生まれる可能性はあるか?

    • 例:子供が巣立った後、夫婦2人になった時の部屋の使い方は?

    • 例:将来、親と同居する可能性はあるか?

このライフプランを考えることで、「子供部屋は2つ必要か」「夫婦それぞれの個室は必要か」「将来の生活様式に合わせたフレキシブルな部屋(可変性のある間取り)は必要か」など、具体的なイメージが湧いてきます。

 

ポイント2:必要な部屋の「用途」」を具体的に洗い出す

単に「部屋」と考えるのではなく、「何に使う部屋か」を具体的に書き出してみましょう。

  • 夫婦の寝室:これは必須ですね。

  • 子供部屋:子供の人数分は必要になることが多いです。子供が小さい頃は、仕切らずに1つの大きな部屋として使うなど、可変性を持たせるのも良いアイデアです。

  • 書斎・仕事部屋:テレワークの有無や仕事内容を考慮して検討しましょう。

  • 趣味の部屋:夫の書斎を兼用するなど、他の部屋との兼用も考えられます。

  • 客間:年に数回しか使わないなら、リビングの一角にソファーベッドを置くなど、代用も可能です。

  • 将来の予備室:親との同居や、将来の介護など、不測の事態に備えて用意しておくという考え方もあります。

このようにリスト化することで、本当に必要な部屋、優先順位の低い部屋が明確になります。

 

ポイント3:「総部屋数」と「予算」のバランスを考える

部屋数が多くなると、当然ながら建築費用は高くなります。

  • 部屋数が増えることによるコスト増

    • 床面積の増加:部屋数が増えれば、その分家の延床面積が大きくなります。

    • 建具(ドア、窓)の増加:部屋の数だけドアや窓が必要になります。

    • 壁の増加:部屋を仕切る壁の数が増えます。

    • 照明・コンセントの増加:それぞれの部屋に照明やコンセントを設置する必要があります。

    • 空調設備:部屋ごとの空調を考慮する必要が出てきます。

予算に限りがある場合、部屋数を無理に増やすのではなく、「多目的に使える部屋」や「将来的に仕切れる部屋」を検討するのも賢い選択です。

  • 例:多目的スペース

    • リビングの一角にカウンターを設けて、子供の勉強スペースやPCスペースとして利用する。

  • 例:将来的に仕切れる部屋

    • 子供が小さい頃は大きな1部屋として使い、成長に合わせて壁や可動式の間仕切りで2部屋に分ける。

まとめ:理想の暮らしを具体的にイメージしよう

新築の部屋数を決めることは、将来の暮らし方をデザインすることです。

  • 現在の家族構成と将来のライフプランを照らし合わせる

  • 必要な部屋の「用途」を具体的に書き出す

  • 「総部屋数」と「予算」のバランスを考える

この3つのポイントを参考に、ご家族でじっくり話し合ってみてください。

タナカホームでは数多くの建築実績を基にお客様に沿ったご提案をさせていただきます。

ぜひ一度ご相談ください。

 

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