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スタッフコラム

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夏こそ換気扇掃除!ギトギト油汚れをスッキリ落とすコツ

こんにちは!

八戸の工務店、タナカホームです。

 

「換気扇の掃除、ついつい後回しにしがち…」 そう思っている方も多いのではないでしょうか?

特に、暑い夏はキッチンに立つのが億劫になり、換気扇掃除なんて…と感じるかもしれません。

年末の大掃除にと思っている方も多いかもしれませんね。

でも実は、夏こそ換気扇掃除の絶好のチャンスなんです!

今回は、夏に換気扇を掃除するメリットと、ギトギト油汚れを効率よく落とすためのプロのコツをご紹介します。


なぜ夏が換気扇掃除のチャンスなの?

冬場は冷えて固まりやすい油汚れですが、夏は気温が高いため、油が柔らかく、落としやすくなっています。

頑固な油汚れも、夏なら比較的少ない労力でスッキリきれいにできるんです。

また、年末の大掃除時期は何かと忙しいもの。今のうちに換気扇をきれいにしておけば、年末の負担もグッと減らせますよ!


準備するもの

換気扇掃除を始める前に、以下のものを準備しましょう。

  • アルカリ性洗剤(換気扇用、またはセスキ炭酸ソーダ、重曹など): 油汚れにはアルカリ性の洗剤が効果的です。

  • ゴム手袋: 手荒れ防止と、洗剤から手を守るために必ず着用しましょう。

  • 保護メガネ: 洗剤が目に入るのを防ぎます。

  • 新聞紙またはビニールシート: 作業場所に敷いて、油汚れが飛び散るのを防ぎます。

  • 大きめのゴミ袋: 部品を浸け置きする際に使います。

  • 使い古しの歯ブラシやヘラ: 細かい部分の汚れをかき出すのに便利です。

  • スポンジ、マイクロファイバークロス、雑巾: 拭き取り用。

  • ドライバー(必要に応じて): ファンを取り外す際に使うことがあります。


ギトギト油汚れをスッキリ落とす掃除手順

さあ、準備ができたら早速掃除を始めましょう!

ステップ1:電源を切り、部品を取り外す

安全のため、必ず換気扇の電源を切ってから作業を始めましょう。 フィルターやファンなど、取り外せる部品は全て取り外します。ネジで固定されている場合は、ドライバーを使って慎重に外してください。

ステップ2:浸け置きで油汚れをゆるめる

取り外したフィルターやファンを、大きめのゴミ袋に入れます。 そこに、40~50℃くらいのお湯アルカリ性洗剤を入れ、部品が浸るようにします。

  • 洗剤の目安: お湯1リットルに対し、セスキ炭酸ソーダなら大さじ1~2、重曹なら大さじ3~4程度。市販の換気扇用洗剤は、表示に従ってください。

  • 浸け置き時間: 30分~1時間程度。汚れがひどい場合は、さらに長く浸け置きしてください。

ポイント! ゴミ袋を使うと、少ないお湯と洗剤で浸け置きができ、後片付けも楽になります。

ステップ3:部品の汚れをこすり落とす

浸け置きが終わったら、ゴム手袋をはめ、スポンジや歯ブラシを使って油汚れをこすり落とします。油がゆるんでいるので、力を入れなくてもスルッと落ちるはずです。 細かい部分は歯ブラシやヘラを使うと効果的です。

ステップ4:本体内部の油汚れを拭き取る

換気扇本体の内部も、油汚れが付着しています。 洗剤を薄めた液をスプレーボトルに入れ、本体内部に吹きかけ、しばらく置いてからマイクロファイバークロスや雑巾で拭き取ります。 電装部分には水がかからないように注意してください。

ステップ5:水で洗い流し、乾燥させる

部品の汚れが落ちたら、きれいな水で洗剤をしっかりと洗い流します。 その後、完全に乾かしてから元の場所に取り付けましょう。水分が残っているとサビの原因になることがあります。


普段のお手入れで汚れを溜めない!

一度きれいになった換気扇は、日頃のお手入れでその状態をキープしましょう。

  • 調理後は拭き掃除: 調理後、換気扇の表面やコンロ周りをサッと拭くだけでも、油汚れが固まるのを防げます。


まとめ

夏は換気扇掃除に最適な季節です。ギトギトの油汚れも、適切な方法で効率よく落とすことができます。

ぜひこの夏、換気扇をピカピカにして、気持ちの良いキッチンで快適な毎日を過ごしてくださいね。

 

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