こんにちは!
八戸の工務店、タナカホームです。
お家づくりの際に、悩むポイントとして多いのが「ベランダをつけるかつけないか」です。
私自身アパートに住んでいたころはベランダを活用していました。
しかし家を建てる際はベランダをつけない選択をしました。今回はその理由も含め、メリットデメリットをお伝えします。
ベランダが「必要」とされる理由
① 洗濯物を外干しできる
太陽の光でしっかり乾かせるのはベランダの大きなメリット。特に家族の人数が多いご家庭では、洗濯物の量も多くなるため、外干しスペースがあると便利です。
② 子どもの遊び場として活用
小さなお子さんがいる家庭では、外出が難しい時でもベランダで日光浴や水遊びができます。外の空気に触れるだけでも、子どもの気分転換になります。
ベランダが「不要」とされる理由
① 掃除・メンテナンスが大変
ベランダは雨風で汚れやすく、定期的な清掃や防水処理などのメンテナンスが必要です。子育てで忙しい時期は、その手間が負担になることも。
② 洗濯は室内干し派が増えている
共働き家庭では夜に洗濯することも多く、室内干しや乾燥機の利用が主流に。そのため、「使わないベランダ」にスペースを取るのはもったいないと感じる方も。
③ 冬場に使えない・花粉症
雪が降る冬場は当然室内母子になりますよね。我が家は花粉症持ちもいるので冬に加え3月~5月頃まで外には干せないことが判明しました。
以上を考え我が家では室内干しスペース(サンルーム)を採用!夜に洗濯機を回すので毎日洗濯物であふれています。
子育て世帯におすすめの選択肢
ベランダをつけるかどうかは、ご家庭のライフスタイルによって変わります。
最近では「インナーバルコニー」や「サンルーム」のような、室内外のいいとこ取りをした空間も人気です。
室内干しスペースをしっかり確保する設計も、快適な暮らしのためには重要です。
必要か不要かを決める前に、一度日々の暮らしを想像してみるのをお勧めします!
タナカホームではご要望合わせてご提案いたします。
ベランダがある展示場もございますので、お気軽にご相談ください。