こんにちは!
八戸市の工務店、タナカホームです。
シューズクローゼットって聞いたことありますか?
おうちづくりを検討中の方や住宅会社のモデルハウスをご覧になったことがある方なら耳にしたことがある単語だと思います。
「本当に必要かな?」「スペースを取るし…」と迷っている方もいるかもしれませんね。
結論から言うと、わが家では「シューズクローゼット、本当につけてよかった!」と心から実感しています。
今回は、シューズクローゼットを設置して感じたメリットと、後悔しないためのポイントをブログ記事としてご紹介します。
Contents
シューズクローゼットとは?
一般的に、玄関の土間続きや隣接する場所に設けられた、靴や外出用のものを収納するための独立したスペースを指します。
ウォークインタイプや、可動棚がメインのタイプなど、さまざまな形があります。
シューズクローゼット「あってよかった!」と感じる4つのメリット
1. 玄関が常にスッキリ!散らからない魔法の空間
これがシューズクローゼット最大のメリットと言っても過言ではありません。
家族全員の靴はもちろん、ベビーカー、子どもの外遊び道具、傘、スポーツ用品、ガーデニング用品…
これらを玄関に置きっぱなしにすると、あっという間にごちゃついてしまいますよね。
シューズクローゼットがあれば、これら全てを収納できるため、
玄関には必要最低限の靴だけ。
急な来客時も慌てることなく、いつでもきれいな玄関を保てます。
2. 靴の劣化が減った
通気性の良い空間で保管できるようになったことで、
靴のカビやにおいがぐんと減りました。お気に入りの靴を長く大切に使えるのは、うれしいポイントです。
3. 必要なものがサッと取り出せる「動線」の良さ
出かける際に必要なものが一箇所にまとまっていると、準備がとてもスムーズになります。
わが家では、外出時に使う上着やカバン、鍵などもシューズクローゼット内にフックや棚を設けて収納しています。これだけで「あれどこだっけ?」と探す手間がなくなり、朝のバタバタを軽減できています。
4. 見せる収納・隠す収納を使い分けられる
お気に入りのスニーカーやブーツはディスプレイしたい、でも普段使いのサンダルや長靴は見られたくない…
そんな希望もシューズクローゼットなら叶えられます。
オープン棚と扉付き収納を組み合わせたり、カーテンやロールスクリーンで目隠ししたりすることで、
見せる収納と隠す収納を上手に使い分け、自分らしい玄関空間を演出できます。
シューズクローゼットで後悔しないためのポイント
「あってよかった」と心から思えるシューズクローゼットにするためには、いくつかのポイントがあります。
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十分な奥行きと幅を確保する: 実際に収納したいものをリストアップし、奥行きや幅に余裕を持たせること。将来的な家族構成の変化も考慮しましょう。
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可動棚にする: 靴のサイズや収納したいものに合わせて高さを変えられる可動棚は必須です。
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換気を考慮する: 窓や換気扇を設置し、湿気や匂いがこもらない工夫をしましょう。
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照明を明るくする: 内部が暗いと使い勝手が悪くなります。
まとめ
シューズクローゼットは、単に靴をしまう場所ではなく、玄関をスッキリさせ、家事の負担を減らし、日々の生活を快適にするための重要な空間です。
タナカホームの分譲住宅にはシューズクローゼット付の物件もございます。
ぜひ一度ご相談ください。