こんにちは!
青森県八戸市の工務店 タナカホームです!
今回は子どもの歯を守る食習慣のヒントとして歯と食事の関係性をご紹介します。
子どもの歯、ちゃんと磨けているかな、育っているかなと不安になることありませんか?
歯磨きを嫌がる子も多いはず。うちの子も歯磨きはあまり好きではない様子。
でも虫歯はゼロのまま過ごしたいものですよね。
Contents
子どもの歯を守る食習慣のポイント
では、具体的にどんな食習慣を心がければ良いのでしょうか?
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バランスの取れた食事
歯の成長に必要な栄養をしっかり摂るため、主食、主菜、副菜が揃ったバランスの良い食事が基本です。牛乳やチーズなどの乳製品でカルシウムを、魚介類やきのこ類でビタミンDを積極的に取り入れましょう。食物繊維が豊富な野菜も、唾液の分泌を促すのでおすすめです。
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よく噛んで食べる習慣
現代の食事は柔らかいものが多く、噛む回数が減りがちです。根菜類やきのこ類など、意識して噛み応えのある食材を献立に取り入れてみてください。一口の量を少なくし、「もぐもぐ30回」など、具体的に噛む回数を意識させるのも効果的です。
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「だらだら食べ」をやめる
食事やおやつの時間が決まっていないと、口の中が常に酸性になり、虫歯菌が活発になります。食事やおやつは時間を決めて与え、回数を減らしましょう。おやつは、歯にくっつきにくいせんべいや果物などがおすすめです。甘くて粘着性の高いものは控えるようにしましょう。
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食後のケアを習慣に
どんなに気をつけても、食後は歯に食べかすが残ります。食後は忘れずに歯磨きをすることが重要です。子どもが小さいうちは、親御さんによる仕上げ磨きが何よりも大切です。すぐに歯磨きができない場合でも、お茶や水で口をゆすぐだけでも効果があります。
子どもの歯の健康は体の全体の健康
子どもの歯の健康を意識した食事は、実は体全体の健康にも繋がります。
バランスの良い食事、よく噛む習慣、規則正しい食生活は、健やかな成長の土台となります。
子どもの歯を守る食習慣は、すぐに身につくものではありません。
我が家でも焦らず、少しずつ、そして楽しみながら取り組んでいきたいと思います。
八戸市内でも小児歯科を扱う歯科医院はたくさんあります。
フッ素塗布など予防歯科の相談もできますので、ぜひ歯医者さんにも相談してみてください。
また、歯磨きがしたくなる空間づくりも大事。
どんな洗面台にするかでも変わってきます。
家づくりをご検討の方、リフォームをご検討の方
ぜひ一度ご相談ください。