こんにちは!
八戸市の工務店、タナカホームです。
今回は新生児から実践できる、よく寝る子を育てるコツをご紹介!
子どもが夜中起きずに、ぐっすり寝てくれると、親の自由時間が増え、QOLが上がりますよね。
我が家の実体験も含め、こどもがぐっすり眠れるようになるコツをご紹介します。
Contents
なぜ「よく寝る」ことが大切なの?
子どもにとって睡眠は、体と心の成長に欠かせない時間です。
寝ている間に成長ホルモンが分泌されたり、日中に経験したことを脳が整理したりしています。
しっかり眠れている子は、日中の集中力が高く、情緒も安定しやすい傾向がありますよ。
今日からできる!よく寝る子を育てるコツ
1. 毎日決まった時間に寝起きする
これが最も大切なポイントです!大人の私たちもそうですが、人間の体には体内時計があります。
毎日同じ時間に寝起きすることで、この体内時計が整い、自然と眠りにつきやすくなります。
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週末もできるだけ同じ時間に!: 平日は頑張れても、週末はついつい夜更かし…ということもありますよね。でも、できれば週末も平日と大きくずらさないように心がけましょう。
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朝日の光を浴びる: 朝起きたらカーテンを開けて、太陽の光を浴びる習慣をつけましょう。光を浴びることで体内時計がリセットされ、夜に自然な眠気が訪れやすくなります。
我が家でも乳児期の頃から寝室に行く時間と朝リビングに連れていく時間を一定にするよう心掛けました!
今では毎日夜9時になると眠くなるようで、自分から寝室に行ってくれます。
2. 寝る前のルーティンを作る
子どもは予測できることが大好き!毎日同じ「寝る前の準備」をすることで、「もうすぐ寝る時間だな」と脳が認識し、気持ちが落ち着いて眠りに入りやすくなります。
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おすすめのルーティン例:
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お風呂に入る(寝る1時間~1時間半前が理想的)
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絵本を読む
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静かな遊びをする
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歯磨きをする
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今日の楽しかったことを話す
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刺激は避けて: 寝る前のテレビやスマートフォンの画面、激しい遊びは脳を興奮させてしまうので避けましょう。
我が家では沐浴の頃からお風呂の時間を変えず、「ねんねの時間」への導入を心掛けた結果、
21時~7時頃まで一度も起きずにぐっすり眠ってくれています!
3. 寝室の環境を整える
寝室は、安心してぐっすり眠れる空間にすることが重要です。
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真っ暗にする: 豆電球も消して、できるだけ真っ暗にしましょう。光は睡眠を促すメラトニンというホルモンの分泌を妨げます。
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室温と湿度: 快適な室温(夏は26~28℃、冬は20℃前後が目安)と湿度(50~60%)を保ちましょう。
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静かな環境: 大きな音や生活音はできるだけシャットアウトできると理想的です。
4. 日中の活動をしっかりする
日中に体をしっかり動かし、適度な疲労感がある方が夜はぐっすり眠れます。
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お外遊び: 公園で走り回ったり、体をたくさん使って遊んだりする時間を意識して作りましょう。
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昼寝の調整: 昼寝をしすぎると夜の睡眠に影響が出ることがあります。年齢にもよりますが、午後の遅い時間の昼寝は避けるか、短時間にするなど調整してみましょう。
焦らないで、少しずつ試してみて
今日ご紹介したことは、すぐに全てを完璧にする必要はありません。
まずはできそうなことから一つ、二つ試してみてください。
子どもの睡眠リズムを整えるには時間がかかることもあります。
焦らず、親子のペースで「よく寝る子」を目指していきましょう!
お子様がぐっすり眠れる空間づくりについてもご提案させていただきます。
お気軽にご相談ください。