こんにちは!
八戸市の工務店、タナカホームです。
住宅を探していると目にする「旗竿地(はたざおち)」。
見た目が旗と竿の形に似ていることからこう呼ばれ、
敷地の一部が細長い通路(竿)になっているのが特徴です。
今回は、旗竿地のメリット・デメリットを整理してみました。
Contents
◆旗竿地のメリット
1. 価格が安い
一般的に整形地(四角形の土地)よりも価格が安く、土地代を抑えられます。
2. プライバシーの確保
道路から建物が奥まった場所に建つため、人目を気にせず静かに暮らせます。
3. 通行人の騒音が少ない
前面道路から距離があるため、交通音や通行人の話し声などの騒音が届きにくいです。
◆旗竿地のデメリット
1. 駐車が難しいことも
細い通路部分を車が通る必要があるため、大型車の出入りが難しい場合があります。
2. 採光や風通しが悪い
三方を他の家に囲まれることが多く、日当たりや風通しに工夫が必要です。
3. 建築の自由度が制限されることも
建ぺい率や容積率に影響を与えるケースもあるため、設計段階から注意が必要です。
◆まとめ
旗竿地は価格面でのメリットが魅力ですが、生活面や建築面での工夫も求められます。
「安い=得」と思わず、家族構成やライフスタイルに合うかをしっかり見極めることが大切です。
タナカホームではお客様のご要望に合わせて土地のご提案をいたします。
お気軽にご相談ください。