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新築一戸建ての良さとは?性能から快適性まで徹底解説①

こんにちは!

八戸市の工務店、タナカホームです。

 

新築一戸建ての購入を検討しているけれど、何が良いのか具体的にわからない…

という方も多いのではないでしょうか?

今回は、新築一戸建てがもたらす安心感や快適性、

そして将来性まで、多角的にその魅力を深掘りしていきます。

 

 

耐震性:地震は「いつ」「どこで」起きても不思議ではありません

日本は世界有数の地震多発国。最近では、震度7クラスの大きな地震も全国各地で発生しています。

こうした背景から、私たち住宅会社が家づくりで最も重視しているのが「耐震性」です。

特に新築住宅では、震度7の地震にも耐えられる構造を目指すことが、

安全で長持ちする住まいにつながります。

 

◆ 「耐震等級」で見る、家の地震への強さ

住宅の耐震性は、「耐震等級」という3段階の基準で評価されます。

   

耐震等級1

建築基準法で定められた最低基準。「数百年に一度の地震」に倒壊・崩壊しない水準。

耐震等級2

等級1の1.25倍の強度。学校や病院などの公共施設でも採用される水準です。

耐震等級3

等級1の1.5倍の強度。警察署や消防署など防災拠点にも使われる、最高レベルの耐震性能。

最近では、ハウスメーカーの中には「震度7連続に耐える」ことを実証した構造を採用しているところもあります。

ただし、等級が上がるほど、建築コストも上がる傾向があるのは事実です。

 

◆ 地域の特性に合った耐震性が大切です

耐震等級を決める際に忘れてはならないのが、「地域ごとの地震リスク」です。

たとえば私たちが拠点を置く青森県でも、エリアによって推奨される等級は異なります。

  • 八戸市の一部地域では、震度6強が想定されているため、耐震等級2以上が推奨されています。
  • 一方で、青森市など比較的地震リスクが低い地域では、等級1でも安全性が確保できると考えられています。

このように、地域の地盤・地震履歴・将来予測などに基づいて、最適な等級を選ぶことが重要です。

 

 

家を考える際はぜひ耐震性も踏まえご検討ください。

もちろんタナカホームでも耐震性に優れた安心・安全な住まいづくりをご提案しておりますので、

お気軽にご相談ください。

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