家づくりでは、予算や間取りなど悩むことが多いですが、後から変えにくい部分だけは妥協しない方が良いです。
まずは「立地と方角」。通勤距離や日当たりは、住んでからの満足度を大きく左右します。
次に「断熱と気密性能」。目には見えませんが、冬の暖かさ・夏の涼しさ・光熱費に直結します。
最後に「収納と動線」。家具で隠せる部分ではなく、生活リズムに合った配置が重要です。
壁紙や照明などの内装は後からでも変えられますが、
立地・性能・構造は暮らしの快適さを支える“土台”。
ここを大切に選ぶことで、10年先も後悔のない住まいになります。
